海と花の楽園・
千倉で遊ぶ。
一年中温暖で、手つかずの大自然が広がる千倉。
早春には花畑が彩りを添え、夏は海水浴を楽しむ人々で賑わい、サーファーは四季を通して集います。
のんびり、ゆったり、心も体もリフレッシュ!楽園・千倉を、どうぞ満喫してください。
名戸川原なづがっぱらを歩こう
当館周辺は「名戸川原(なづがっぱら)」と呼ばれ、数々の民話や伝説が残っています。
その景色は、まさに日本の原風景。
季節ごとに移り変わる名戸川原を歩いてみませんか?特に夕方や朝のお散歩がおすすめ。
初めてなのにどこか懐かしい、ノスタルジックな里山風景が待っています。
稲荷山・稲荷神社
「雨乞塚」こと稲荷山・中腹の稲荷神社は、五穀豊穣の神様。隣の二十三夜尊のお社は、なんと岩屋です。裏手の道からロープ沿いに数分登れば絶景の眺望が!
平舘天神社・馬の背
巨岩に守られている地域の鎮守です。2019年の大型台風でご神木が倒れた際、不思議と近くの本殿と鳥居は無傷!「馬の背」は、その形から巨大な馬をご想像ください。
神楽石・礫石(つぶていし)
どちらも高さ5~6mの巨岩で、近づくとその大きさにビックリ!地域の民話では神楽石は雷神によって姿を変えられた大がまで、今でもカエルにそっくりです。
永崎堂(えいさいどう)
山岳信仰の祖・役行者(えんのぎょうじゃ)像があります。ここの珍しい役行者は、めずらしい笑顔像。境内には「福水」が湧き、多くの方が汲みに訪れます。
徳蔵院
境内に神社もある「神仏習合」のお寺で、大聖不動明王を祀っています。神社のお社には神輿が安置されています。稀代の彫工「波の伊八」の龍も圧巻!
能蔵院
「東国花の寺百ヶ寺」で、本堂の花の天井画は圧巻!患部と同じ箇所をなでてご利益を願う「おびんずるさま」、境内の「ごりやく坂」など見どころいっぱい!
レンタサイクル
当館では、周辺観光用にレンタサイクルをご用意しております。
潮風に吹かれながらのサイクリングは格別!
自転車なら「名戸川原(なづがっぱら)」はもちろん、
ちょっと遠くまで足を延ばすこともできます。
台数に限りがございますので、お早めにお声かけください。
早起きすると、
いいことあるかも?
千倉の朝焼け
濃紺の空と、朝日が昇る直前の海との間・・・
水平線がオレンジ色に染まります。
だんだん空が明るくなり、水平線のオレンジが薄くなった頃に、
朝日が昇ってきます。
朝早く目が覚めたら、海の方に目をやってみてください。
お天気が良ければ、海から昇る朝日や朝焼けが見られますよ。
屋上露天風呂に続くところの、「波カフェ」で見るのもオススメ。
千倉港の朝
千倉の1日は千倉港の水揚げから始まります。
近海で獲れた元気な魚が次々と揚る様子は、海の町ならでは。
おこぼれを目当てに、たくさんのとんびも船の周りに集まります。
当館から、徒歩2分。
すがすがしい空気と潮風に包まれて、朝のお散歩しませんか。
周辺の観光スポット
高家神社の庖丁式
日本で唯一料理の神様を祀る高家神社で行われる「庖丁式」。
毎年5月17日の春の例大祭、10月17日の秋の例大祭、11月23日の新穀感謝祭で奉納されます。
烏帽子・直垂をまとった「庖丁人」が、式庖丁と真名箸を用いて一切手を触れることなく、鯉などをさばいて神様に捧げます。
そのルーツは平安初期までさかのぼり、古式に則った所作とその包丁さばきは、まさに熟練の技。日本料理の伝統を今に伝える厳粛な儀式です。当館主人も庖丁人を務めます。
※開催日時等の詳細につきましては、事前にお問い合わせください。
南房総の歳時記
- いちご狩り(館山・富浦ほか) 1月〜3月
- 花畑・花摘み(千倉・白浜ほか) 1月〜5月
- 高家神社春季例大祭・庖丁式(高家神社) 5月17日
- 千倉港物産市・うまいもん市(千倉漁港) 2月〜3月頃
- 海水浴(南千倉海水浴場ほか) 7月〜8月
- 日運寺のアジサイ(日運寺) 6月〜7月
- 千倉夏祭り(千倉全域) 7月第2土曜・日曜
- ちくらBONフェスタ(千倉漁港) 8月中旬
- 高家神社秋季例大祭・庖丁式(高家神社) 10月17日
- みかん狩り(千倉オレンジセンターほか) 10月〜1月
- 高家神社庖丁式(高家神社) 11月23日
- 小松寺もみじ祭り(小松寺) 11月下旬〜12月上旬
- 初日の出護摩(南千倉海岸) 1月1日
- 抱湖園桜まつり(抱湖園) 2月上旬
- 南房総フラワーマーチ(千倉保険センター) 2月中旬
- 高家神社梅見会・庖丁式(高家神社) 2月下旬